アニメ・るろうに剣心について
今アニメで、るろうに剣心を見てますが（いま12話）、
今後、少しは恋愛素要素もでてきたりするんでしょうか？
（ネタばれなしで、お願いします）
また、TV編のあとに、劇場版やOVAを見ればいいんでしょうか？
今はまだ周りの人とのいろんな出来事ですが、今後の展開も楽しみです。
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アニメ版において恋愛描写は「全く無い」とは言い切れませんが、しかしながら全体的には微量なものです。
京都編の辺りでは、なかなか原作通りにお互いに絆を強めていく描写がされていますが、それ以降は最早、アニメオリジナルと小説版のアニメ化に留まっていて、はっきり言って何も進展しません。恋愛要素を求めるならば原作を読んだ方が良いでしょう（こちらはきっちりと描かれています）。
あと（軽いネタバレですが）アニメ版では京都編以降、斎藤一が再登場しません！ これは斎藤のファンとしては赦し難きことなんですがね^^;（原作ではちゃんと再登場しますとも！）
劇場版はいちおう時系列上は一番最後ということになります。「秋」という季節は原作においても人誅編のラストが始まりでしたから。とはいえ内容的には京都編が終了した後ならば、いつ頃観ても問題無いものです。
ＯＶＡは……まぁ、何と言うか賛否両論なものであり、本当に見事に評価が真っ二つに割れます。ＴＶ版と製作スタッフが異なるため、画風が大きく異なっているというのもその一因ですが。
『追憶編』は原作でも描かれていた剣心の過去の物語ですが、放送コードに引っ掛かるような過激な表現を入れている一方で、剣心の「十字傷」ができる経緯が微妙に異なっています。それも原作とＯＶＡのどちらを支持するかは視聴者の自由ですけどね。
『星霜編』ははっきり言って観る価値は微塵も無い――と私は断言できます。ＴＶ版で描かれなかった人誅編のアレンジと作品全体の後日談な構成となっていますが……はっきり言って非道です。原作の展開を大いに無視してくれてます。
もともとアニメ版の監督が独自に解釈して作ったものであり、だから登場人物の設定の一部が変更されていたりするんですが……それにしても剣心や薫の生き方が、原作とのギャップが大き過ぎです。有り得ない、の一言に尽きます。嫌いじゃないんですけどね、古橋一浩監督は。ただ――原作者の和月が「笑顔とハッピーエンド」を心がけて作ったエピローグを、『星霜編』は完全に亡き者とさせてしまっています。
……とゆう次第です。何だかかなり私見が混じっていますが^^;
要するに結論としては、何にせよアニメ版だけでは足りないということです。こればかりは原作を読んだ方が理解しやすいし、なおかつ面白いです。伊達に長々と人気が続くロングセラー作品じゃありません。和月の黄金時代ですよ、るろ剣こそが。……や、和月の作品は他のものだって面白いですよ？（ＧＢＷや武装錬金やエンバーミングや）
しかし万人受けしやすいのは、やっぱり……るろ剣が一番かと（ｗ
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放送禁止になったエンディングは表現云々ではなく、当時のドラマーが薬物で逮捕されたから差し変わっただけです。
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まあ、ありますよ。
そういうえば、るろ剣は、放送禁止になったエンディングがありました。
少年アニメにしては、少し過激な映像。
間もなく別の映像に差し変わりました。
私的には物凄く美しいシーンだったのですが、
いちゃもん好きの大人が文句を言ったらしいです。
ネットを探せばあると思います。ラルクのエンディングです。
あと、テレビアニメでは漫画の最後までやってくれません。
続きはOVAです。
あと、るろ剣は、歴代の少年ジャンプのバトル漫画の中では、
かなり恋愛要素が強い作品です。
一番強い作品だと言う人もいます。
そして、OVA版の、るろうに剣心（星霜編）は、
漫画版の、さらに後日のエピソードです。
作者が全面的に製作にかかわっていますから、公式の設定になります。
これは、ちょっと少年物ではなくなっています。
作者が、かなり力を入れていることが分かります。
（OVAは、かなり本格的な恋愛物になっています）
正直なところ、全部見るのは大変なので、
ずぼらをかますのなら、
漫画を読んで、OVAの星霜編を見れば、
一番効率よく作品を味わうことが出来ます。
すいません、まだあります…。
テレビアニメは、漫画版を全部アニメ化しません。
単行本全28巻のうち、17巻ぐらいまでしかアニメ化しません。
小説版も多少はアニメ化していましたが。
るろうに剣心は、少年漫画誌では時代劇はヒット不可能というジンクスを覆し、
単行本5000万部以上の売り上げを誇るメガヒットコミックです。
ぜひ漫画を読んでみてください。
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残念ながら恋愛話を主としたエピソードはありません。しかしながら、お互いに大切なんだなという部分はチラホラあります。
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